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正しい裁き

 13日の礼拝説教は、ヨハネによる福音書7章14~24節から。

 主イエスは「うわべだけで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい」と仰せになりました。

 「裁く」という言葉はもともと「分割する」「区別する」という意味をもつ言葉です。つまり真理と真理でないもの、まことの命と偽りの命、まことの救いと偽りの救いとをきちんと見抜いて、選び取ることです。

 今クリスマスは世界中で盛大に祝われていますが、世界で最初のクリスマスに、ベツレヘムの家畜小屋の飼い葉桶に眠る救い主に出会うことができたのは、ごくひとにぎりの人々にすぎませんでした。こんなに冷たく、きたなく、貧しい場所に救い主が来られるなどとはだれも思わなかったからです。飼い葉桶の無力な乳飲み子が世界の王であるとは、だれも考えなかったからです。

 多くの人々が救い主の到来を待ち望んでいました。けれども、多くの人々は救いのしるしを見逃したのです。救い主をほかの場所に捜していたのです。

 正しい裁きとは、救い主を救い主として正しく信じ、受け入れることです。けれどもこの世は何とうわべにとらわれていることでしょうか。
 人がイエス・キリストをわが主、わが神と信じ、告白することができるとすれば、それは魂の目を開いてくださる神の恵みによるのです。そして、それがクリスマスの恵みなのです。神がわたしたちの目を開いてくださったので、わたしたちは救い主を見tることをゆるされたのです。

「うわべだけで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい」(新約聖書ヨハネによる福音書7:24)

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