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床を担いで

 今日の礼拝説教は、ヨハネによる福音書5章1~9(a)節から。

 主イエスのみ言葉には力があります。主イエスが「起き上がりなさい」と仰せになると、38年間も病気で身動きできなかった人がすぐに起き上がり、床を担いで歩きだしました。

 「床」はそれまで彼を縛りつけていたものであり、彼の人生の苦しみの象徴です。しかし、今彼はそれを担いでいるのです。つまり彼は今やそれから解放され、それに勝利しているのです。

 わたしたちの人生には、なおわたしたちを束縛するものがあり、重荷があり、壁のように立ちはだかる厳しい現実があります。しかし逆にそれを背負って歩む歩みを授けられるのです。
 主イエスが「歩きなさい」と仰せになるのは、ただ肉体の足で歩けということにはとどまりません。罪赦され、永遠の命の祝福に招き入れられた新しい人間として、神の道をしっかりと踏みしめて歩けということです。それは古い罪の人を支配していたこの世と人間のあらゆる支配をキリストの恵みの力によって打ち破り、克服して歩む歩みなのです。

「イエスは言われた。『起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。』すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。」(新約聖書ヨハネによる福音書5:8~9(a))

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